クワガタの目線で背景を綺麗にボカすのです

ど～も。おーはしです。

今日の写真は……。

「クワガタの目線」です！
「2度目じゃね？」とか言ってはいけないのです。前回のは「カブトムシの目線」なのですから（苦笑）

SNSでは少し前に「スレスレ写真」なんてのが流行ってました。今も流行ってるのかもしれません。
この「◯◯◯の目線」シリーズもそんなスレスレ写真の一つです。

僕がスレスレ写真が好きな理由の一つに、ボケが綺麗に演出できるからってのがあります。
スマホ撮りでは、背景を綺麗にぼかした写真を撮るのが意外と難しいのです。
でも、スレスレ写真は構図的にボケやすい構図なのです。

スマホ撮りでボケを綺麗に出すには2つのテクニックが必要です。

１．被写体に出来るだけ近づいて撮る
２．被写体と背景との距離を離す

これは、スマホ撮りだけに限ったテクニックではありません。コンデジでも一眼レフでも同じテクニックでボカすことが出来ます。
一眼レフカメラなどではこのテクニックを使わなくても、絞りを開放して撮影することで、わりと簡単にボケを演出できます。
しかし、スマホ撮りではそうはいきません。このテクニックに頼るか、アプリを使うしかないのです。

スレスレ写真では、スレスレにすることで自然と被写体に近づきます。（ピントを近くに合わせる必要がありますが）
そして、スレスレなので当然、レンズの目の前に被写体があるので、その背景との距離も稼げます。
その結果、スレスレ写真では自然と綺麗にボケた写真が撮れるというわけなのです。

花を撮るときもこのテクニックは応用できます。

花に横から目一杯近づいて、背景には地面ではなく、遠くの風景が入るようにすることで綺麗にボケが演出できます。

と、なんだか今日は偉そうに書いてしまいました……。
スマホ撮りで綺麗にボカしたい人の少しでもお役に立てればということで（苦笑）

さて、明日からは再びのんきに楽しくスマホ撮りしますよ～。

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