食欲の秋を二分割構図で撮ってみる

ども。おーはしです。

朝晩は涼しくなって、すっかり秋らしくなってきましたね。
近所の田んぼでは稲刈りが始まりました。


土手から田んぼの中へスマホを差し込んで撮りました。
片手でスマホをもって、腕をグーッと伸ばし、ノールックでパチリ。こんな撮り方が出来るのもスマホ撮りならでは!

しっかりと実った稲穂のバックには、抜けるような青空が。
とても清々しく日本的な風景だなぁって思える、とても素敵な風景でした。

さて、この写真。
青空も撮りたいし、実った稲穂も撮りたい。いつもの三分割構図でどちらかをメインにすると、僕が感じたような印象が伝わらない。

そこで、いっその事どちらも同じ割合で入れちゃえって事で、二分割構図を採用。

これで、「青空の下、しっかりと実った稲穂が刈り取りを待っている」のイメージがなんとか表現できたかな?

この写真を撮っていて、あのコトワザを思い出しました。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

意味は、「稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように、人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になり、小人物ほど尊大に振る舞うものだ」ということ。

僕も頑張ってカメラの勉強をしていますが(身になっているかは分かりませんが(汗))、その知識を振りかざすこと無く、謙虚に真摯に写真に向き合おうと思ったのでした。


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